われらが背きし者
2016年 11月 19日チケット買う時にカミカミでした(笑)。この題名は西部劇じゃないの?某番組の新潮社名物編集長「中瀬親方のエンタメ番付10月場所」なるコーナーで、横綱で推していた映画でした。
以前も彼女が推していたこちらはもう一昨年になりますか『チャイルド44』。その頃、トム・ハー祭りの時期『マッドマックス 怒りのデスロード』で大盛り上がりだったのに、私は「メル・ギブソンでもういいや」と見逃したのです…。ソビエト時代の「あんたらは血も涙もないんかいっ!」それはそれは悲惨な状況から主人公がどう抜け出すか、原作もオススメです。また、ゲイリー・オールドマンがニクいよねぇ〜。って事で、中瀬ゆかりさんの推薦映画はチェックしているのです。てか、新潮文庫だから推すんだよねー。
……と元に戻りますが、どうしてもユアン・マクレガーが誰かに似てるんだよなぁ〜とずーっと観ながら考えてたら、ふかわりょうに似てい…ファンの方申し訳ございません(謝)。某番組見過ぎで、きっと髪型だけです!
MI-6、KGB(水道橋博士のじゃないですよw)なんて聞くとゾクゾクしてしまうのは何故?冷戦下で繰り広げていた情報戦を描いた、同作家の作品。
『裏切りのサーカス』サーカス=ピエロではありません、=英国諜報部(ゾクゾク)の意味なのです。そうそうたるUK俳優に魅了されました〜♪無論ベニー目当てで観たのは言うまでもなく…(髪の色や形が変わるだけでまたまた…♡)。これもまたゲイリーがいぶし銀なんですよねぇ〜、メガネ似合ってます?一回観ただけでは内容が理解できないので、原作を復習兼ねて読みますが、ほとんど読むことのない海外のスパイ小説は複雑ですねー。また脱線…
中瀬親方が言ってたロシア人のオッサン(ステラン・スカルスガルド、言いずらいっ!スウェーデン人俳優さんなんですねー)、主役かっさらってました!ロシアのマフィオーゾはおっそろしいぃ…(涙)。そうそう、マーク・ゲイティスが『SHERLOCK』と同じようなポジションの役でw。まるでスピンオフ「マイクロフト・シャーロックさんのお仕事拝見!「英国政府の小さい地位」の仕事ってどんなことするの〜?」ドラマでのツィードのスリーピースの装いと比べて、映画の私服然の役職としてはこちらの方がより「小さい地位」にありそうだ。ユアン・マクレガーの目尻のシワますます深くなったなぁ〜、良い感じです♪
by benedict2015
| 2016-11-19 23:15
| シネマ