ボーダーT
2016年 11月 25日生地:C&S 特価 裏起毛コットン ショコラ
前回のニットパンツでは触れませんでしたが、私の新しい相棒(ミシン)の話を。
2年前に嫁入り道具で十数年間連れ添った相棒が突然逝ってしまいました(涙)。brother FX-2000 コンピュータミシン。今では当たり前の自動糸切り機能をセールスレディの熱いトークに母が即決。色々ある機能もろくすっぽ使わず、それでもながらソーイングに付き合ってもらった。それが2年前、自動糸切りのレバーは折れる、機能選択するダイヤルがずれて、使いたい機能を手探りで見つけると言う荒業!10年もするとこんなにも劣化が著しいのかと…いよいよモーターの音がおかしいなぁと思ったら、ペダル踏んでもうんともすんとも動かなくなった。修理に出したらもう部品がないって!
「新しい相棒を見つける間使っていいよ」と、ミシン界のロールスロイス?ことJUKI シュプールTL30DXを知人が貸してくれた。初めての職業用ミシン、それはそれは今までとは違うスピード感に酔った酔った!前回の相棒もこのくらいの相場だったから、買っちゃう?と思ったけれど、直線縫いオンリー、アタッチメント別売り、ロックミシン買ってしまって予算オーバー(後先考えないねー)。めんどくさがりんの私には「ちょっとそこまでジグザグでー」っていうところをわざわざロックミシンをセットするのが難儀という理由で、ご縁のあるbrotherさんのcentury7700に決めました!
前の相棒にもこの機能が付いていたらしいのですが、この度初挑戦!秘技「伸縮ぬい」ポチッとな。
ニット用糸使っての「伸縮ぬい」で相乗効果となるのか?よくわからないけれど、せっかく買った糸が直線縫いよりも消費した感があってよかった。
いつもの綿や麻(ニットに対してこれらを布帛ふはくと言うのを最近知りました、読み方もわからず…)でいつものようにブラウスを作るように縫い合わせて、さて脇をと。ワォっ!脇から袖口まで一直線、なんですね(これ楽!)。
洋裁詳しいママ友にロングカーディガンを見せたところ、ロックのかがり幅狭いんじゃない?とすかさず指摘受けたことをすっかり忘れていた…。気付いた時はもう遅し、狭いかがり幅でやっちゃいました(涙)。
カガリハバー?どこに調節つまみあるんじゃいっ!お腹をパカっ、内臓にありました…。JUKI MO-114DMは下メス位置調節つまみで幅を調節(買い始め、メスがあるならオスもあるだろうと思っていた…)。
次回は是非とも天竺で作りた〜い!!
そしてパジャマに合体!!…どう見てもおうち着ですねー(汗)リラックスできそうです♪
JUKIの『衣縫人』…このネーミング考えた方、絶対に私たち世代の方だと思うのですw。だって、テレサテンの「つぐない」と久保田早紀の「異邦人」はカラオケで必ず歌いますでしょ? 「あとは〜かなしみを〜もてあます衣縫人〜♪ 」ガッカリな出来上がりのあとは哀しみをもてあます衣を縫う人です、わたくし(笑)。
〜おやつの話し〜
白玉粉が残っていたので「よいこのあんこクリーム白玉」を作りました。
by benedict2015
| 2016-11-25 17:45
| ソーイング(トップス)