会津だより 〜さざめくは黄金色の稲穂 初秋編〜


秋と言っても、暑い日が続きますね…
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青々した緑だったのに、たった2ヶ月で黄金色に。会津はお米の収穫期を迎えていました。

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黄昏時の美しさといったら…


そして、今回訪れたのは『大内宿』
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江戸時代、会津西街道の「半農半宿」としての宿場だったそうです。ここから日光街道へと至るそうで、会津藩の参覲交代の重要な駅となっていたそうです。

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まるでタイムスリップしたような、茅葺屋根の家々。

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勢いよく流れる冷たい湧き水でラムネも程よく冷やされ

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すんばらしく良い香りに食欲掻き立てられます。

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もう10年以上も前、初めて義理の母に連れて行ってもらい、お正月の深々と雪が降り続くこの山間、そして囲炉裏端の岩魚の塩焼きといちじくの甘露煮を頂いた感動が忘れられません(こちらのお店ではありませんでしたがw)。


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大内宿といえば、お蕎麦をこの様に一本のネギですくってネギごとかじって食べるのが有名なのですが、私は生ネギが少々苦手なので

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宿場そばをいただきました。温かい方が美味しかったかなぁ…




毎年お誘いいただくのですが、ちょうど幼稚園の運動会とぶつかって行けず、3年ぶりに「芋煮会」に参加してきました!移動しまして、場所は郡山です。

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「芋煮」は福島(山形や宮城もあるそうですね)の秋のイベントで、野外で里芋を使った豚汁(福島の方が言っていましたw)を作ってみんなで食べる季節行事だそうです。

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お嬢さんに手乗り赤トンボ!子どもよりも私がどハマりしている「香川照之の昆虫すごいぜ!」がちょうどトンボの回だったので(笑)この4枚の羽を使ったホバリングは、他の昆虫にはない(できない)動きだそうですよ!

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「芋煮会」ですが、この様に焼きを興じる方にウエイトを置いているような…(笑)

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県内の様々なタレをのせて味変し、焼きものを堪能♪

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このように大鍋(近所のスーパーで無料貸し出し!)で芋煮を作ります。
ひとえに「芋煮」といえども、でっかいどうの福島だけあって地方によっても、お宅によっても入れる具材が違うそうで、なめこを入れる会津は「絶対に入れない!」とアウェイ状態でしたが、あくまで「トッピング用」とご用意いただきました(笑)。

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今回は中通り風(ちなみに浜通りでは「芋煮」のイベントはないそうです…)で白菜、ささがきゴボウやキノコが入っていました(同じキノコなのになめこはダメなのかw)。と、福島県内でも「芋煮」の統一感がないので、「芋煮=山形」と山形がフィーチャーされるのだという結論に至ったのです(笑)。

満腹満腹で帰路に向かうのですが、大渋滞にはまってさあ大変!

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羽生の宿場町(PA)にたどり着いたのは9時を回ってしまって、飲食店が全てクローズ!まさかまさかで、空腹との戦いになるとは…

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昼間ばかり来ているので、夜はこんなにも趣あるのに…商売っ気がないなぁ(食べられなかったからやっかみw)。所詮PAという事なのか?連休の中日だったのですが、読みが甘かったですね…ホトホト疲れたー


今回のお持ち帰りは
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鶴乃江酒造を覗いたらひやおろしは売り切れていて、「永寶屋」初めての秋あがり!明日11日(水)から新宿小田急百貨店で販売会だそうです。
そして新鶴ワイン♪








芋煮会でご一緒した日本酒好きの方から、翌日はまだ福島に残るので自分は行けないから是非行ってください、と頂戴したチケット!

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所用を終えてから行ったので、残り30分しか滞在できませんでした…もったいない。日本橋のイベント会場だったのですが、エレベーターホールからお酒の匂いがプンプン♡

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おつまみ用のお弁当とおちょこをいただいて、いざ出陣!

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お酒好きが集まってる〜!

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時計とにらめっこ。時間が限られていたので、まず福島ブースを巡ってからと思いましたが、福島だけでタイムアウトしそうな予感…

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なんたって、福島県内には大小併せて64軒の酒蔵があるのですが、東北6県中でダントツ1位の軒数ですよ…これは飲み尽くせないわ(笑)。

ご提供者さんから、是非これは飲んで欲しいと言付かった
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豊国酒造(豊国酒造は同じ屋号が県内に2軒あってヤヤコシイのですが、こちらは白河にある酒造)の『一歩己(いぶき)』です。どこかで聞いたようなキラキラネームですね(…飛露喜?w)最近、ジワジワと人気が出てきているようですよっ!これに限らず、どの酒造さんも蔵一押しのお酒ばかりが並んでいるので甲乙つけ難く、全てが美酒でした!…熱燗ブースで、末廣のイケメン御曹司(かしら?)にチロリで入れていただいたお酒が一番美味しかったかな…グフ♡(ババアはこれ大事w)

「♪ホタルの光」で退室促される中、出口付近で運命の宮城県代表格「浦霞」!日本酒が好きになったのは、このお酒からだったので嬉しかったぁ!さすが、華やかでバランスが整っているんですよね♡最後の一杯をこれで〆られてよかった〜。

本当に時間との戦いで、写真も撮ることも忘れ、お弁当食べずに空きっ腹でひたすら飲み続け(おちょこ10杯以上はいけたかな?)て酔っ払うかと心配しましたが、美味しいお酒って浄化してしまうのですね〜♪

本当に貴重な体験をありがとうございました!

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Commented by kuroyagie at 2017-10-11 16:03
をを、大内宿! ガイド試験の受験勉強中、参考書に載っていて、「行ってみたいな~」と思ってました。本ではちっこい白黒写真だったけど、フレーニさんの写真見るとますます行きたくなる~。四季折々で楽しめそうですね。んで、生ネギで食べる蕎麦!? か、辛くないのかすら??? 何だかディープな場所だなあ。

福島の芋煮は味噌味なんですか? 山形のそれは甘いお醤油味で、肉は牛だったような。「すき焼きみたいだな~」と思った記憶があります。同じ東北でもずいぶん違うもんですね。んで、県内で統一性がないと、名物として売り出すにもいろいろモメそう(ラーメンは統一性ありなのかすら?)。ローカル色が強いのは旅行者的には楽しいですけど。

魂の(笑)酒祭り。嬉しそうなフレーニさんが目に浮かぶわー(おちょこが可愛い❤)。へええ、福島県は東北でも酒蔵数1位なんですね。そういや酒まんとかありますもんね。ほとんど行ったことないのに、フレーニさんのお陰でまた1つ福島について詳しくなりました(笑)。
Commented by benedict2015 at 2017-10-11 20:51
黒やぎさん、こんばんは〜!コメントありがとうございます♪

さすが、黒やぎさんはガイドさんの資格お持ちなんですね〜、素晴らしい!わぉ⁈大内宿ご存知でしたか?連休もあって駐車場は満車、会津の人気観光スポットの1つですね!うーむ、名物の一本ネギ蕎麦問題…食べずらいと言うよりもネギからお蕎麦が溢れて食べれない(笑)、お話の種的な食べ物だと思います(言っちゃったw)ネギは辛いまではいかないですけれど、ネギですね…歯が良くないと噛みきれなかったりして(笑)。

福島はいわゆる豚汁です。切り方にも違いありますし、これは統一は難しいでしょう…。本当に1つの県なの?っているくらい、出るわ出るわのご当地色!ラーメンだって〇〇ラーメンってうたってますし(会津もまたしかりw)なので、何度行っても飽きないのでしょうね(笑)。

大原庄助さんのお国ですからねっ!大内宿で行商のおにいさんが「会津の人は命懸けでお酒を飲んでいる」って口上が面白くて、それならば酒蔵さんはお酒に魂宿しちゃうかって(笑)。日本酒ってお米と麹だけで作られるのに、全てが違う味わいなんですよね…日本人の舌のなせる技なのでしょう。
Commented by uteomma at 2017-10-13 09:49
へぇ~、川内宿!初めて知りました。うちの地元のあたりには合掌造り集落というのがありますけど、あれに比べると屋根の雰囲気がキノコっぽくて可愛いね。ここは、実際生活されてるの?
ああ一度芋煮会参加してみたい。(県民ショーで見るたび思うw)去年、サッカー会場でなんちゃって↑やったのですが、やけにうまかった!そそ、芋煮=山形、あき竹城ってイメージですが、福島のは地域によって流派があるんだねぇ。

ほぉぉ~、東北六県酒まつり!フレーニさんのためのお酒のまつりですね!!エレベーターホールからお酒の匂い、ワロタ。
ほんと、フレーニさんの酒レポで、福島のお酒の飲み比べやってみたいと思ってる。それから、今やっと思い出したけど、職場に会津ナムジャがいるんだった!お酒めっちゃ強い。彼に帰省の折、おつかい頼むわ~。
運命の「浦霞」も一度味わってみなくては。
Commented by benedict2015 at 2017-10-13 18:11
ウテオンマさん、こんばんは!コメントありがとうございます♪

合掌造りといえば白川郷が有名で、富山にもあるんですねー!さすが豪雪地帯!!って調べたらまたもや小学校で習った「こきりこ節」ってそちらの民謡だったのですね⁈ ♪ま〜どの さんさも デデデコデ〜ン♪って可愛いですよね〜♡大内宿はお蕎麦屋やお土産物のお店になっているので、生活はされていなさそうです…。お外で食べるご飯ってなんで美味しいのでしょうね〜♪芋煮がメインディッシュなはずがBBQで腹パンになって、汁物入っていかずに大量に余るパターン(タッパー持って行って良かったw)

ウテオンマさん、ありがとうございます!私の全く紹介したとは言い難い、ただ「飲んだよ」的なお酒レポに、飲み比べしてみたいなんて言っていただいて、もう涙が出そう…。未だに辛い思いをしている東北の酒蔵さん、本当に頑張っています!会津ナムジャさんがウテオンマさんに何のお酒をチョイスするのか楽しみです♪…焼酎だったりしてー(福島でもつくられていますw)
by benedict2015 | 2017-10-10 23:35 | たび | Comments(4)